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50代女性は挑戦も必要!日商簿記3級に合格できた

今年のお正月に書初めをしたんですが、何と書いた文字が娘と同じでした。
「挑戦」です。
今年は親子で挑戦の年です。

色々な資格に挑戦して自分の仕事の幅も広げていきたいな~と考えています。
始めに取得したのは、簿記3級です。

試験センターで日商簿記3級を取得

私は新しい職場にいくために簿記3級の資格が必要となりました。
私の記憶では、”高校3年生に1年間簿記の授業を取り、簿記3級を持っている”

ですが、高校3年生ってもう30年以上も前の話です。しかも合格証明書もないんです。高校で取得する簿記には、日商簿記と全商簿記があります。全商は高校生が取得できる簿記となり、高校での保管となりますが、10年で破棄すると決められています。

そして、日商簿記は誰でも取得できる簿記です。
大学生が就活のために取得する簿記は日商簿記となります。

証明書がないから再取得しようと思い、WEBで取得しました。
私は若い頃、金融機関で10年以上も働いていたので、ある程度の知識がありましたので、預金関係はバッチシ。後は、仕分けや元帳類を徹底的に勉強しました。

新時代の勉強方法に驚き

とりあえず簿記の問題集を購入しました。
今どきの勉強方法はWEBと一体化しているんですね。便利ですね。

簿記3級は1時間のテスト時間となりますが、最初に試した時は、1時間でできませんでした。問題も理解できないし、時間も足りませんでした。

ハルさん
ハルさん

これは無理
絶対に合格できない気がする
就職も無理かも

1月の半ばから勉強して約2週間で、時間内に出来るようにはなりました。ですが、問題により、合格点に行くときも行かない時も・・・

ハルさん
ハルさん

こんなに勉強しても出来ない!
もうどうしよう

凹むわ

そして、勉強を始めて約1か月経ったとこで、合格できるかもと思えるまでになりました。

勉強はインプットとアウトプットの繰り返しだと言いますが、その通りでした。
問題集の模擬試験に挑戦し、間違えた問題をチェックし解き方を確認し、また模擬試験。繰り返し学び、繰り返し模擬試験を行いました。

簿記の模擬試験を何度も繰り返すことでパターンが読めてきますし、出る問題も似たような問題が繰り返し出題されます。
ですから、インプットとアウトプットの繰り返しで、徐々に身に付き合格することができました。簿記2級は工場の簿記になりますので、たぶん、挑戦しないと思います。ムツカシズギマス・・・・( ;∀;)

資格試験はWEB試験がおすすめ

最初にWEB試験に挑戦した時、無理だからキャンセルして定期的な試験にしようと思いました。が、慣れればWEBの方が楽です。
WEB試験は、同じ会場でも皆問題が違うし、そもそも受ける時間が違います。また、会場には簿記だけでなく別の試験の人もいます。

ですから、WEB試験は気楽に受けることができました


最初はペーパーテストの方が向いてると思っていましたが、受けてみたらWEBの方が自分の好きな日程で受けられるので結果的に良かったです。

また、勉強方法もWEBとペーパーと両方で行えましたので、書くことで覚えられましたし、入力することの楽さも実感できました。
私が受けた30年前には考えられない事でしたが、便利になったと感じています。

簿記3級に合格したことで、50代でも挑戦できるんだと自信がつきました。
3月から新しい職場に勤務しますが、簿記3級も間に合って良かったです。

簿記の問題も進化していた

簿記の問題も進化していました。
消費税なんてなかったし、電子決済もありませんでした。

消費税は支払い消費税、受け取り消費税、未払い消費税となりますが仕組みを覚えてしまえば大丈夫です。電子決済もクレジット売掛金、電子記録債権、電子記録債務がありますが、これも丸覚えでOKです。

根本は変化有りませんが、社会の動きが変わると資格試験も変わるのは仕方ありません。反対に合格証が無くて良かったとも思いました。

もしも、合格証があったなら、簿記3級の勉強をしていたかと言われるとNOかもしれません。その点では一から勉強できたので自信をもって仕事に就けます。

最後に

50代の女性の転職には手に職があると有利なのかも?と考えました。子育てを終えた50代女性は、身軽に動ける分、長い時間働くことも出来ます。既に手の職を持っている方は上手く利用すればいいと思います。でも、私のように手に職のない50代女性は資格試験に挑戦するのもありです。
次は食に関係した資格に挑戦したいです。
薬膳、発酵食、健康管理など50代女性に必須な食事を知ることのできる資格を学びたいです。元々、アフィリエイターですので、食関係の資格はアフィリ関係のことで活用できたらと考えています。50代は今後の人生をしっかり見据えて行動できる年齢だと思っているので、今ではなく長い目で70代、80代を見据え挑戦していきたいと考えています。子育ても終わり、介護もありますが、自分の事を第一に考え行動することは今後の人生に必要だと考えています。

50代女性が仕事を辞めたいと思うとき