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母の日・父の日の贈り物はいつまで続けるのか?

正直、母の日・父の日の贈り物は止めたいです。
感謝はしていますが、両親も面倒をみる年齢となってきています。

ハルさん
ハルさん

日常的に気にかけているし
結構、面倒見てるんだからもういいんじゃないの

これが私の本音です。
感謝の気持ち=贈り物ではないんですが、相手は欲しがっているんだよね。だから、やめることができず悩ましいんです。

正直、主人の両親、私の両親の4人へのプレゼントはかなりの負担です。今年は主人も定年退職ですので、この機に母の日・父の日の贈り物をやめようと思っています。末っ子は大学生になりお金もかかるからね。

昨年の父の日の失敗

昨年はプレゼントストップに失敗しました。
母の日は毎年恒例で花を贈りました。で、先に父の日を止めて今年、母の日も止めようと計画していたのですが、実母から父の日のプレゼントの請求が来ました。

実母
実母

おじいちゃんが何も貰えなかったと落ち込んでるからビールでも買ってきてよ。お金は出すから・・

仕方なく、ギフト用のビールを持って行きました。
当然、お金はくれませんでした。

ケチとかではなく実母は最近、忘れっぽいんです。だから支払うと言っても貰えないんだよね。

ハルさん
ハルさん

近所のおじさんがお嫁さんからプレゼント貰ったって言うけど・・・
私、秋にも冬にも両親に羽織ものや下着買ってあげたんだよね。
完全に忘れてるね。

昨年の失敗から、今年は母の日・父の日兼用で2人と出かけようと思います。日頃、プレゼントをあげても覚えていないし、当たり前になってしまっている。私も子供達と楽しくお出かけしたいんですよね。だったら両親もその方が嬉しいのかな?と思いました。

その日に簡単なプレゼントをしようと思います。母には花、父はタンブラーに決めました。価格は安い物です。気持ちの問題ですので深く考えず渡すものを決めました。

正直な所、日に日に難しくなっている母を連れて出かけるのは億劫ではあります。価値観も違い過ぎるから、一緒にいると疲れます。それでも、後々、後悔すると思うので自分の出来る範囲で少しだけ頑張ります。これが私なりに考えた母の日と父の日です。

ハルさん
ハルさん

私も母だけど一年に一日くらい
母と一緒に過ごせば親孝行だよね。

母の日・父の日のプレゼントどうしているのか聞いてみた

母の日・父の日のプレゼントってどうしているのか周りの人に聞いてみました。

60代の同僚Aさん

とても頼りになるAさんは、90代の義母さんにはプレゼントをあげていません。特に最近は介護しているから、プレゼントは止めたと言ってました。また、近所にすむご主人の兄妹から、豪華な贈り物が届くから止めたと言います。

Aさん
Aさん

介護費用もそれなりにかかるしさ、妹からの贈り物に合わせることなんてできないから止めたよ。いつ止めたかな??
まあ、自分の娘から貰ってるからいいんじゃないの。
昔はエプロンやバッグなんかプレゼントしたけどね。

60代の同僚Bさん

お母さんは介護施設に入居中ですが、小さなお花を届けているようです。豪華な花ではなく手頃な植木鉢を持って行くようです。

Bさん
Bさん

まあ、気持ちの問題。
たいした金額じゃないから毎年あげてるよ。

40代の同僚Cさん

婿取りのCさんは自分の両親には特に何もしていないんですが、旦那さんの両親に毎年贈り物をしているようです。

Cさん
Cさん

いつまで贈ればいいんでしょうね。
とりあえず、しばらくは贈り続ける予定ですけど。

近所の50代女性Dさん

私と同年代のDさんは、母の日などの行事の他、誕生日などでも一度も贈り物をしたことがないようです。無駄なことに費用をかけない主義??のような方ですので、始めから何もしていないようです。

驚きなんですがこの方、ご主人の兄妹の子供にはお年玉を渡すようですが、3,000円だと聞き驚きました。高ければいいわけではないですが、我が家は1万円です。私は凄く羨ましく思いましたね。

始めから敷居を上げなければいいんでしょうが、双方との釣り合いもあるから自ずと決まります。この人のように割り切るのもありですね。

近所の40代女性

毎年欠かさず両方の両親にプレゼントしています。
やはり、パジャマ、エプロン、靴下、ハンカチなど消耗品が主だと言います。鉢花も良さそうなのがあればプレゼントしているようです。

同僚の30代女性

毎年、5,000円程度の贈り物をしているといいます。
3姉妹ですが、それぞれに5,000円程度のプレゼントを準備するのだそうです。まあ、30代ですし、まだ始まったばかりですからね。

母の日の人気はカーネーション

母の日の定番はカーネーションですが、欲しいプレゼントもカーネーションだという人が多いいそうです。
確かに、カーネーションだと玄関や居間に飾って毎日、楽しむことができますからね。生活を楽しんでいる母だとカーネーションは嬉しいでしょうね。

カーネーションも多くの種類が出回っています。色別で花言葉があるようです。

カーネーションの花言葉
  • 赤⇒母への愛
  • ピンク⇒感謝
  • オレンジ⇒純粋な愛
  • 白⇒尊敬
  • 紫⇒気品
  • 黄色⇒友情

昔は赤のカーネーションでした。が今は縁取りや模様のお花も出ています。
花言葉で選ぶのもありですが、母親が好きな色のカーネーションをプレゼントすればいいのかな~と個人的には思っています。

まとめ

母の日や父の日、誕生日など毎回、豪華な贈り物ができたらいいのですが、家計との相談となります。ですが、自分が貰う立場になった時、貰えたら嬉しいのでしょうね。年齢的にも30代、40代は当たり前に母の日・父の日のプレゼントは贈っているようです。”プレゼントどうする?”は、徐々に介護が必要となってきた両親のいる50代、60代になると出てくる問題なのでしょうね。